モデルルームの、玄関部、坪庭部の工事です。
玄関部分を、松葉舎の小松さんが1枚1枚並べてくださってます。
今回使用していただいたのは、京都の町家で使われていた古材利用となります。
成形された石も良いのですが、やはり自然のままの状態の方が、心地良く感じます。
小松さんは、石を使っての作庭を得意とされていて、
さらに伝統的なお庭づくりを重んじるすごい方です。
日本の伝統的な庭と言えば、雑多なイメージを持ちながらも
個性豊かな石や木が1つの空間にバランスよく納まった、侘び寂びの文化に相応しいものです。
この玄関も、石の表情1つ1つを見て素敵すぎるものができあがりました。